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TOEICリーディング問題 パート3:読解問題(文書1つ)のケースについて

設問を先に読んで、読むべきポイントをつかんでから本文読解へ

リーディングパートの真骨頂とも言うべき問題群です。一つの文書に対して、設問が2〜5問程度あるものが前半に、後半には二つの関連する文書に対して設問が5問ほどある問題構成になります。

攻略のテクニックとヒント

文書を頭から読み始めて、設問を読み、また本文を読むという方法では速読が使える等の事情がない限り、ほぼ確実に時間が足りなくなります。TOEICの問題では、常にスピードが要求されます。1問解くのに長い時間を使って解くタイプの問題は一つもありません。いかに要領よく進めていくか、この部分がそのままスコアにも反映されてきます。読解問題では、まず本文(文書)のタイトル(ある場合)をさっと見たら、最初に設問をよく読みます。これだけで登場人物が誰で、何について読めばよいかの情報がすべて入ってきます。読解問題は、一言一句丁寧に読み込んで回答しなさい、という問題ではありません。また表現や文法、語句について理解しているかどうかを見る問題でもありません。いかにすばやく文書の内容を正確に(ときに大雑把に)理解できるか、を見る問題です。したがって、「何について読むべきなのか」という情報を事前に教えてくれる設問を最初に読むことは必須といえます。この部分に少し長めに時間をとってもよいと思います。

繰り返しますが、読解問題では必要な部分だけを効率よく読むため、逆に言えば好奇心にまかせて文章をじっくりと読み込んではいけません。これは英語の中級者に多いのですが、文書の内容が理解できてくると面白くなり、設問に関係のない部分もしっかり読んでしまいます。また使ってみたい表現や面白い言い回しなどに目を奪われてしまうと、時間のロスとなります。

人は文書を読むとき、自分に都合のよい部分に意識を集中させ、その部分ばかりが記憶に残ってしまう傾向があります。文書の内容がすべて理解できても、時間切れで最後まで解けなければこの試験の意味はありませんので、まずは設問をしっかり読んで、この文書については何について知るべきなのか理解したうえで長文読解に取り掛かるべきです。

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