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自分の入りたい会社の海外営業の英語力のレベルや実力が知りたい

これは入ってみないと分からないのですが、筆者は何度か気になる会社の英語サイトから、問い合わせをしてみたことがあります。これにはある程度、その業界の知識や商品の用途などがわかっていないと難しいのですが、営業担当の英語力だけでなく、営業のスタンスのようなものも分かります。ただし、英語力=営業力ではないのでご注意を。

問い合わせをする場合、実際に購入するわけではないので、あまり先方には迷惑はかけられませんが、その会社が普段どのように海外の顧客とやり取りするのかわかって興味深いです。もちろん、問い合わせのときは偽名を使います。また英語力のある相手だと、発信元がわからない英文メールであっても、文面から「日本人が書いたような英語」というのはある程度わかってしまうこともあります。

中学生や高校生が使うような表現は避け、ビジネス英語を用います。いたずらだと思われないように、少し具体的に商品について質問してみます。ちなみに、英語圏でもインドや中東、北アフリカ諸国などではビジネスでもフリーメールをよく使います。むしろ、会社のドメインのあるところは中小企業では稀なので、gmailでもyahoo mailでもhotmailでもいいでしょう。

会社の概要的な部分の質問などをすると、総務など別部署から回答が来るのでかならずその会社の製品やサービスについての質問をすることです。あるいはもっと単刀直入に知りたい場合は、英語でその会社に電話をしてみて、海外営業担当と話をしてみるとすぐに英語力のレベルは分かります。ただ、ほとんどのビジネスはその業界や分野に特化しているので、話をするためにはその業界や製品の知識、見込み客と認識されるだけのバックグラウンドは必要です。

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