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TOEICリーディング問題 パート2:長文穴埋め問題

長文は長文にあらず。どれだけ読まずに回答できるか

長文といっても、数センテンス程度の英文が続いているだけで、たいていE-mailや何かの説明文のことが多いです。このパートは、全文を読まなくとも回答が可能な場合と、前後の文脈が理解できていないと回答が難しい場合の両方のパターンがあります。まず空欄箇所の前後を読み、即答できる場合はそのまま回答、その部分だけから判断できない場合は、前後の文章を少し読むという方法がよいでしょう。頭から丁寧に内容を読んでいると、よほど読むスピードに気をつけないと後の読解問題で時間が足りなくなります。

攻略テクニックとヒント

問題数も少なく、できればあまり時間を使わずに解いてしまいたい問題群です。たまに文章の内容に興味が出てきてじっくりと読んでしまったりすることがありますが、こうなってしまうと時間を大幅に使ってしまいますので、罠だと思って好奇心にまかせて何でも読んでしまうのは試験中は避けたほうが無難です。試験以外であれば、何でも読んでみるというスタンスは上達の秘訣でもありますので、ぜひとも好奇心のおもむくままに実践してみるとよいでしょう。TOEICリーディングはなんといっても「時間との戦い」です。時間配分をうまくコントロールし、限られた時間内で実力を発揮できるかがポイントになりますので、常に時計を意識して回答しましょう。

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