TOEIC勉強法と試験対策

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アメリカで生まれ、高校の終わりごろ日本に来て、大学は帰国子女枠で入りました。英語を使うときと日本語を使うときとで自分の性格が全く変わってしまうのですが、これは二重人格なんでしょうか。

筆者の同僚に、イギリスで学齢期を過ごし、大学に入るころに日本に戻ってきた人がいますが、当然性格は変わるといっていました。むしろ、帰国子女のようにどちらの言語でも思考が成り立つようなバイリンガルの場合、性格が使う言語にあわせて変わるほうが自然といえます。

人の思考は、人文系の分野の場合、「言語」を用いて行います。この言語の特性は、それぞれ固有のものがあり、日本語独特の考え方、英語独特の考え方、というものがあり、そうしたものが積み重ねって言葉はできているため、使う言葉が変われば、考え方も変わることがあります。

また、その言語を習得した際には人格形成も当然行われてきますが、これらも言語とは無縁というわけにはいかず、むしろ言語に強い影響を受けます。日本語を習得した環境で、どういう日本語を聞き、使ってきたのかというのと同じくらい、英語を習得した環境が性格に影響します。

いずれにせよ、あまり深く考える必要はありません。ごく自然のことですので、状況に応じて言語を使い分けていくとよいでしょう。

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