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TOEICリーディング問題集

TOEIC用と銘打ったリーディングの教材は、本番の試験と同様の形式になっているものを選ぶと良いでしょう。というのも、この問題集はリーディング部分が今の自分の実力でどれくらい解けるのかを確認したり、日々のリーディング練習を続けて、その後どれくらいレベルアップしたかを知るためのものでもあるからです。同じレベルのものを連続して解きたいという方は、スコア別に分かれている問題集を使うと、わりとレベルをそろえている場合がありますので、状況により活用するとよいでしょう。

広範なリーディング能力、読解能力をつけたいという方は、TOEICの問題形式ではないタイプの教材を用いるのもよいでしょう。特定の形式になっていないと理解できない、というのでは応用が効きません。またTOEICの読解問題は「長文」とは言いがたく、ただ問題の数が多いために時間が足りなくなるタイプです。語弊を恐れずに言えば、新聞のちょっとしたコラムや広告を瞬時に理解する、というタイプに近いです。こうした試験形式の問題を多数解くのも、もちろん大切ですが、試験までにまだ時間があるという場合は、本や新聞、雑誌、Webなど様々なメディアに「書かれたもの」を読み、それについて何か書くという練習をするとリーディング能力は上がっていきます。もし可能ならば、好きなテーマ、分野の本を数冊読んで、それについて英語で何か書いてみるとよいでしょう。書くのがしんどいようなら、日本語で感想を書いてみるのもありです。とにかく、通しで、興味の持てる本を一冊は読破してしまいましょう。筆者はビジネス書と、好きな作家の本をよく読みました。また、通勤途中で決まった曜日に英字新聞を買って、会社に着く前に1つ、帰宅するまでに1つ記事を読み込む練習をしました。またWebでも、好きなブログや興味のあるテーマのサイトをいくつかブックマークしておき、定期的に読むようにしていました。この場合、そのサイトで使われている英語が正しいかどうか不明な場合も多いので、内容を理解する、という点を中心に楽しく読めるものに限定しました。

また、読む、書く、話す、聞くといった行動は、それぞれが強く密接したもので、書くことは読む能力も向上させ、話すことは聞く能力も向上させたり、とこれらをバランスよく用いていくと一層のレベルアップにつながります。実際にはすべてを満遍なくというのは難しいと思いますので、読む、書く、聞くあたりを重点的に行うことになると思いますが、この3つだけにしても、相互に関連しています。日記やブログを短い文章でも良いので、英語でやってみると、実際のところ、書く力だけでなく読む能力も向上していきます。いざ書くとなると、今までのように漫然とした読み方ではなく、英文を見る目が変わってきます。TOEICの場合、SWテストを受けない限り、ライティングは関係ありませんが、このようにリーディング能力の向上にもつながるので、余力があるなら是非とも少しずつやってみるとよいでしょう。

TOEIC対策、英語学習に使った教材